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ムクドリ駆除コラム
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天井裏のムクドリ被害対策!駆除する際の注意点と効果的な対処法とは?

maniagaizyuu
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街路樹などに集団で飛来して鳴いている鳥を見かけたことがあるでしょうか。その鳥はムクドリであることが多く、自治体も手を焼く害鳥です。このムクドリによる被害は、意外と身近に起こり得ます。軒下や天井裏に侵入することもあるムクドリですが、これを放置すると様々な被害が深刻化する危険性があります。

一方で、ムクドリは鳥獣保護法によって守られています。そのため、無断で駆除を行うことは法的に禁止されています。個人ができる対策も限られているだけでなく、対策を行う際には感染症のリスクや一度追い払っても再発のリスクに注意しなければいけません。

安全かつ効果的に侵入してきたムクドリの対処を行うためには、専門業者に依頼することをおすすめします。この記事ではムクドリによる被害リスクから適切な対処法についてまでを解説します。

天井裏のムクドリ被害のリスクとは?

ムクドリはハトとスズメの間くらいの大きさの比較的小さい鳥です。このような鳥が天井裏に侵入してもあまり問題はないのではと思う方もいるかもしれません。しかし、ムクドリに住み着かれてしまった場合は、糞尿による悪臭や衛生面でのリスク、ムクドリ本体に寄生しているダニなどの寄生虫被害リスク、巣を作り産卵された場合はより多くの個体による被害の増悪や、卵や雛を狙って他の害獣の侵入による二次被害リスクなど、様々なリスクが生じます。

巣を作られたらり産卵されても、雛が飛び立ったら侵入口を塞げばいいか、と考えて放置する人もいますが、産卵してから雛が巣立ちをするまでは約1ヶ月もの期間が必要になります。その間も当然排泄物は溜まり、雑菌やウジなどの繁殖場所になる危険性があります。

見た目は可愛らしいムクドリですが、侵入の可能性が疑われた場合は出来るだけ早期の対応が重要となります。

ムクドリの天井裏侵入ルート解説!

ムクドリの体長は24cmほどと小さいため、通気口や屋根と壁の隙間などから天井裏に侵入することができてしまいます。予めわかっている場合は侵入される前に塞ぐことで予防ができますが、多くの場合は住居者が気づいていない小さな隙間であるため、住み着かれてからの対策となります。

また、住み着かれる場所は天井裏だけでなくベランダや軒先きのこともあります。さらに、家の近くの電線や樹木がムクドリの集合場所となった場合も騒音被害や糞尿被害を受ける危険性があります。

日頃から家と家の周囲に鳥の糞が落ちていないかや頻繁に鳴き声がしないかを意識しておき、異変があった場合は生活圏内に侵入されていることを疑うようにすると、より早く適切な対応を行うことができるかもしれません。

天井裏のムクドリを追い出すための方法とは?

天井裏に侵入したムクドリを追い出す方法で、個人で実施可能なことはいくつかあります。

まず一つ目は忌避剤の使用です。ムクドリの嫌いな匂いを使った忌避剤を用いることで撃退効果が期待できます。スプレータイプ、固形タイプ、ジェルタイプと剤形にも種類があるため、状況によって使いやすいものから試してみてください。

二つ目はムクドリの嫌がる波動装置の使用です。自治体が使用する特殊波動方式の装置は大きすぎたりコストがかかりすぎてしまうデメリットがありますが、個人向けの小型メガホン型装置の市販もあり、個人購入が可能となっています。

三つ目は微弱電流の使用です。微弱な電流を用いることで、ムクドリ自体を傷つけずに逃げてもらうことを期待するものです。流す電気は微弱なため人が触れても危険のない程度の電圧での使用になりますが、業者に依頼をして設置するとより確実です。

天井裏のムクドリを追い出す際の危険性

ムクドリを追い出す方法は上記で述べたようにいくつかありますが、追い出す際の危険性を考慮して実施する必要があります。以下に具体的な注意点を解説します。

危険性①法律違反のリスク

野鳥であるムクドリは鳥獣保護法で守られているため、被害が出ているからといってムクドリ自体を傷つけたり処分することはできません。もし個人で駆除をしようとして法律違反と判断された場合は、処罰の対象となってしまう危険性があります。また、親鳥がいない巣の処分にも注意が必要です。卵や雛がいる巣を気付かずに処分してしまった場合も法律違反とみなされる可能性があります。

危険性②感染症リスク

ムクドリにはダニなどの寄生虫がついていることが多く、天井裏などに作られた巣にも大量のダニが潜んでいる危険性があります。また、周囲に排泄物がある場合は、そこで増えた雑菌による感染リスクにも注意が必要です。さらに、排泄物は床面や地面に落ちているものだけではなく乾燥して空気中に埃となって浮遊していることもあるので、対策の際にはマスクの着用が必要となります。

危険性③再発リスク

ムクドリは自治体も手を焼いている害鳥です。初めは嫌がっていた臭いや音などの刺激も、慣れてしまえば戻ってくることがあります。また、個人で対策をする場合は害獣に対しての知識が少ない素人による対策となることが多いため、全ての侵入経路を塞ぎきれないことも多く、せっかく追い出しても再度侵入されてしまう可能性があります。

天井裏のムクドリ対策を専門家に聞いた!確実な駆除と予防のポイントは?

ムクドリを駆除するために忌避剤を使用する方法が個人での対策で一般的ですが、十分な効果が得られないことも多いようです。

一度追い払ったのちに個人の所有物であれば止まり木になるような樹木の枝の伐採を行ったり防鳥ネットや脅しになるような模型を設置するなどの対策もありますが、自治体が手を焼くほどの害鳥ですので、その効果は一時的である場合もあります。

そのため、確実なムクドリの駆除と予防を行うには、侵入を疑った際にできるだけ早期に専門知識と高い技術を持った駆除業者に依頼することが早期解決の近道になります。

ムクドリは集団行動をとる習性のある動物のため、放置することで被害が拡大するリスクが高まるだけでなく、駆除範囲や清掃範囲などの対策範囲も広がるためコストがかさむ可能性があります。迷った際は、まずは対策の相談からでもしてみてはいかがでしょうか。

天井裏に住むムクドリの被害例と解決策まとめ!安心して暮らすためのアドバイス

実際にムクドリが天井裏に住み着いた方の被害例も多数挙げられています。中には、ムクドリが巣を作り雛がかえったところまで見守り、巣立った後に対策をしようとしていたケースもありました。

このケースでは、ムクドリによって直接的に居住者が被害を受けたわけではありませんが、巣を作られた天井裏で繁殖したウジが天井と壁の隙間から居住空間に落ちてきたことで緊急的に駆除に乗り出したようです。

このように、野鳥であるムクドリは、多くの寄生虫を運んでくる原因になり得ます。ウジは目に見えるので気付きやすいですが、ムクドリの体に多く付着するダニは非常に小さく吸血されるまで存在に気づかないこともあります。また、排泄物などに増殖する雑菌は肉眼で確認することができません。

このように、鳥本体による被害以上に多くの被害のリスクも考える必要があるので、家族で安心して暮らすためには、ムクドリの侵入を疑ったらできるだけすぐに対策を講じることをおすすめします。

天井裏に住む他の生物も要注意!ムクドリ以外の侵入リスクと対策について

閉鎖していて薄暗い天井裏は、害獣が住み付きやすい場所として知られています。ムクドリ以外の動物で、天井裏に住み付きやすい5種類の動物について解説します。

一つ目はネズミです。ネズミも天井裏に巣を作る可能性のある害獣で、巣を作る際に家の柱や床材などを噛まれる危険性があります。鳴き声や足音は騒音被害の原因となり、排泄物によって悪臭や家の劣化のリスクもあります。さらに、ネズミは繁殖力が高いため、放置すればするほど被害は増悪することが予想されます。

二つ目はイタチです。イタチは比較的大きい害獣ですが、細長い体をもつため小さな隙間からでも天井裏に侵入しやすい動物です。イタチの糞尿は非常に強烈な悪臭を放つため、侵入を放置すると被害が拡大します。天井裏に餌を求めて侵入することもあり、ムクドリが住み着いてしまった場合はムクドリを狙ってイタチが侵入する危険性が高まります。

三つ目はヘビです。ヘビもイタチ同様に、天井裏にムクドリが侵入した際にそのムクドリを狙って侵入する可能性のある害獣として挙げられます。また、ヘビは無毒のものだけでなく有毒の種類もいます。咬傷事故が生じた場合、ヘビの牙は鋭いため深い傷を負うだけでなく、有毒種であった場合は命に関わる危険性もあるため慎重な対応が必要です。

四つ目はハクビシンです。ハクビシンはさらに大型の害獣となるため、鳴き声や走り回る音も一際大きなものになります。他の害獣同様に夜行性なので住居者が寝ようとする頃に騒音被害が起きやすく、居住者の生活の質を大きく落とすことに繋がります。また、糞尿被害によるシミや悪臭被害が生じる危険性もあります。

五つ目はコウモリです。暗くて狭い場所を好むコウモリにとっても、天井裏は絶好の環境です。糞尿被害や鳴き声や羽音による騒音被害が生じることはもちろん、コウモリ自体は様々な感染症の媒介者となることが知られています。住み着かれた場合は居住者の健康被害リスクも生じるため、早めの対策は必要となります。

これらの害獣は、鳥獣保護法で個人が許可なく駆除することができないことがほとんどです。また、追い出しを試みる際も衛生面からの健康被害リスクや咬傷事故などによる怪我の危険性もあるため、専門家に依頼することで安全に徹底した対策に繋がります。

信頼性のあるムクドリ駆除業者の選び方とポイント解説!安心な解決策を見つけよう

天井裏にムクドリが侵入している可能性がある場合、駆除業者選びに迷うことがあります。害獣の駆除業者は数多くあるため、何を見て選べばいいのか悩むこともあるかもしれません。以下に駆除業者の選び方とポイントを5つ解説します。

まず一つ目が、どの地域に対応しているかが重要です。良さそうな駆除業者を見つけても対応地域外では依頼すること自体ができないので、事前の確認が必要です。

二つ目は専門性です。駆除業者といっても害虫のみや哺乳類のみなど、それぞれの業者の擁する専門スタッフによっても強みが異なる場合があります。依頼を考えている業者がムクドリに対応可能かどうかあらかじめ確認しておくことで、依頼ができなかった際の探し直しの手間を防ぐことができます。

三つ目は費用の透明性です。費用はトラブルになりやすい項目で、特に追加料金については後から請求された場合は予算を超過することもあります。事前に見積もりを出してくれる業者もあるので契約前に確認をしておくとトラブルの防止につながります。

四つ目は対応時間です。緊急性が高いなど、状況によってはできるだけ早く対応してほしいケースもあります。業者によって連絡可能な時間や実際に対応してくれるまでの時間が異なるため、状況に応じて確認を行うことが大切になります。

最後は、アフターケアの充実度です。害獣駆除は実際の駆除対策だけでなく、除菌や清掃から原状回復と再発防止などのアフターケアも重要です。業者によって提供されるサービス内容が異なるので、三つ目の費用と併せて事前に確認しておくことをおすすめします。

具体的な駆除業者を以下に紹介します。

害獣駆除110番

24時間365日受付

全角対応可能

最短即日対応可能

相場感:16,500円〜

利用シェアNo.1(2016年 楽天リサーチより)で、累計問い合わせ件数500万件(2022年 自社運営サイト全体の問い合わせ件数)と、実績の多い業者を探している方におすすめです。

匠のムクドリ駆除

24時間365日対応可能

関東エリア(東京都、千葉県、茨城県、埼玉県、神奈川県)

電話受付は日曜日を除く9:00~18:00

相場感:9,800円〜

関東近郊の問い合わせが12万件以上の、ペストコントロール優良事業所認証登録をしている業者です。対応エリア外でも、問い合わせ内容によっては対応可能な場合もあるようです。

害鳥駆除の窓口

365日受付(受付時間 8:00~21:00)

西日本を中心に全国へ支店拡大中

相場感:7,700円〜

最短10分での即日対応も可能

対象地域は事前の確認が必要ですが、仲介手数料や出張費用を抑えた価格で依頼が可能です。また、最大5年間の再発保証の制度もあるようなので、長期で対策をしたい方におすすめです。

まとめ:天井裏のムクドリ被害から家族を守るために

見た目は可愛らしいムクドリですが、天井裏に住み着かれてしまった場合は家族や住環境に様々な被害が生じるリスクが出てきます。

ムクドリが巣を作って繁殖を始めるとより一層被害は拡大する危険性があります。しかし、ムクドリは野鳥なので鳥獣保護法によって保護されています。

そのため、無断で駆除をすると法律違反とみなされてしまうことがあり、処罰の対象となる可能性があります。ムクドリの駆除を考える際には、適切な対策と駆除方法を事前に知っておくことが重要です。

専門業者に依頼すると確かにコストがかかってしまいますが、個人で対策をする場合も市販品の購入が必要になったり費用がかかることがあります。

また、法律違反や怪我や事故、感染症などの健康リスクや、せっかく追い出しても再発してしまうリスクを考えると、信頼できる駆除業者に依頼することをおすすめします。

費用が気になる方は、現状の相談や見積もりからだけでも業者に連絡してみてはいかがでしょうか。


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害獣マニア
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ライター
害獣駆除経験10年・対応件数1000件以上の害獣駆除のエキスパート。 害獣が好きすぎて、気づいたら害獣駆除の仕事に就く。 害獣駆除についてプロ目線で初心者にもわかりやすい記事を心掛けています。
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