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へび駆除コラム
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天井裏のヘビ被害対策!駆除する際の注意点と効果的な対処法とは?

maniagaizyuu
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ヘビといえば、足のないその姿から地面を這っている姿を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。実際にヘビと遭遇するのは道端や田んぼのあぜ道など、地面であることがほとんどです。

しかし、ヘビは樹上や屋根裏などの高所へ移動することもできます。意外な場所でのヘビの被害を避けるために、この記事ではヘビの侵入ルートや安全に追い出すための方法を解説します。

天井裏のヘビ被害のリスクとは?

天井裏は日常生活で使用することが少ない空間となっていることが多く意識する人は少ないかもしれませんが、害獣が住み付きやすい場所として知られています。中でも、ヘビが住み着いた場合は住人に被害が及ぶ危険性があります。

1つめは糞尿被害です。侵入直後では気づきにくい問題ですが、長期に住みつかれた場合、ヘビの排泄物による汚染と悪臭の可能性があります。

2つめはヘビそのものによる被害です。ヘビは狭い隙間も通ることができるため、居住空間に降りてきたヘビに遭遇した場合、咬傷事故などにつながる可能性があります。

3つめは繁殖のリスクです。天井裏にヘビが巣を作った場合、そこで繁殖する可能性もあります。繁殖期のヘビは気性が荒くなることが予想されるため、事故のリスクが高まります。

ヘビの天井裏侵入ルート解説!

ヘビが天井裏に侵入する方法として、いくつかのルートが挙げられます。

まず、建物の外部からの侵入です。ヘビは狭い場所を好むため、小さい隙間や、塀や家の壁のひび割れに入り込みます。また、雨樋や排水溝などからも侵入することがあります。

さらに、一度家に入り込んでいたヘビが、餌などを求めて天井裏に侵入することもあるので、注意が必要です。

天井裏のヘビを追い出すための方法とは?

ヘビは基本的に臆病な動物で人間側が危害を加えなければヘビの方から襲ってくることは少ないとされており、市役所などでは基本的に捕獲や駆除の対応はしてもらえません。その一方で、天井裏に侵入したヘビによる被害のリスクを考えると、その家に住む自身や家族を守るためにヘビを追い出すことも必要になるかもしれません。ヘビを追い出すために推奨されている方法は、主に次の3つが挙げられます。

  • 長い棒やほうきなどでヘビの近くをたたく
  • 塩素系漂白剤をヘビの近くにまく
  • 線香をたくなど、ヘビの嫌がる臭いがするものを使用する

これらの方法はヘビが庭などに現れたときにも使える方法です。また、これらの方法に併せてヘビの餌となるネズミなどの小動物や昆虫などを除去したり、侵入経路になるような小さい隙間を埋める必要があります。

ヘビに遭遇した場合、不用意な対応をすると事故の可能性がありとても危険です。特に天井裏などの視界が悪く人が動きにくい狭い空間に侵入したヘビを追い出そうとするときは、事故が生じる危険性が高まります。次の項目では実例をみながら、その危険性を詳しく解説します。

天井裏のヘビを追い出す際の危険性

咬傷事故の危険性

全世界のヘビ約3000種とも言われ、樹上から水中まで様々な場所に生息しています。無毒種による咬傷事故では咬まれた部位の損傷や痛みが主な症状ですが、咬まれたことに対する恐怖から悪心や嘔吐、下痢や発汗などといった自律神経症状がみられることもあります。

このような自律神経症状は有毒種に咬まれた直後の症状と見分けることが難しいので、施される処置は有毒種に咬まれた時と同じ対応から入ることが一般的です。

破傷風菌への感染のリスクもあるため、咬まれた際はかかりつけまたは近くの病院の受診が推奨されます。

有毒ヘビによる危険性

ヘビによる咬傷被害は毎年540万人で、そのうち最大270万人が有毒種によるものという推定が出ています。ヘビの毒によって引き起こされる症状は、呼吸困難や止血異常、腎不全や皮膚組織の損傷などが挙げられます。

有毒種の特徴としては、縦に長い瞳孔を持つものが多いことや頭の形が三角形であることが多いなどいくつかありますが、視界の悪い天井裏でとっさの判断はとても難しいと言えます。有毒種に咬まれた場合は命に関わる事態になることもあるので、緊急の対応が必要になります。

大型外来種による危険性

2021年に、ペットとして飼育されていた体長約3.5メートル、体重約10キロの「アミメニシキヘビ」が脱走し、屋根裏で見つかったという事件がありました。このような大型のヘビは締め付ける力が強く、人に危害を加える可能性があるため「特定動物」に指定されています。このように危険性が高い種類の脱走などの特殊な場合は、警察や消防が対応にあたってくれる可能性が高くなります。同時に、一般人が対応しようとすると重大な危険が及ぶ可能性が高いことも意味しているので、不用意な対応をすることは避けるべきだとも言えます。

天井裏のヘビ対策を専門家に聞いた!確実な駆除と予防のポイントは?

野生のヘビが天井裏に侵入している場合、市役所等に問い合わせても「放置」を基本の対策として駆除を行ってもらえない場合があります。しかし、放置をしていてもヘビが移動せずに住み着いてしまった場合は、被害のリスクが発生します。ここではヘビの駆除方法と予防のポイントを解説します。
まず、駆除方法は主に4つ挙げられます。1つめは棒で追い払うことです。1メートル前後の距離を取ることが可能であれば、その距離からヘビの周囲をたたいて音を出すなどすることで、ヘビが反対側に逃げていく可能性があります。注意点としては、ヘビが怒ってしまった場合は反撃され噛まれる危険性があるので、十分な注意が必要です。

2つめは殺蛇剤を使うことです。スプレーをヘビに直接かけることで、ヘビは衰弱して死んでしまいます。ただし、死んだと思っていてもまだ生きている場合や死んだ直後では、咬まれてしまう危険性があるため注意が必要です。また、スプレーをかける際も十分な距離を取る必要があります。

3つめは捕獲機を使うことです。ヘビが通ると予想される場所にゲージタイプを設置したり、ヘビ用の捕獲棒を用いて捕まえる方法があります。この場合も、捕まえた後の処理のタイミングなどで事故が発生する危険性があるので、注意しながらの作業が必要となります。

4つめは専門業者に依頼することです。業者に依頼する場合は費用が発生することがデメリットとしてあげられますが、個人での駆除の場合も準備などに費用がかかることを考えると、安全性と再発防止まで対応して徹底した駆除を行ってくれる専門業者に依頼をするメリットは少なくありません。

再発の予防としては効果的な場所への忌避剤の散布や、侵入口となる通気口や壁の穴やひび割れや小さい隙間などの処理を行う必要があります。併せて、ヘビの餌となるような小動物の駆除や対策をすることも重要です。

天井裏に住むヘビの被害例と解決策まとめ!安心して暮らすためのアドバイス

一般住宅の天井裏にヘビが住み着いてしまった場合の被害は直接対峙した際の咬傷被害だけでなく、天井板の軋む音による騒音も被害の一つとして挙げられています。屋外であれば長い棒や水によって追い払うことは比較的やりやすいですが、天井裏のどこにいるかもわからない状態で視界の悪い天井裏を確認するのはリスクが伴います。

ヘビによる被害を解決する方法としては、忌避剤や線香などのヘビが嫌がる臭いを使用してヘビを追い出す方法から、殺蛇剤や捕獲機を用いてヘビを駆除する方法もあります。また、専門業者に依頼する方法もあります。専門業者は経験豊富で、ヘビの駆除と予防対策に精通しています。専門家の助けを借りることで、確実かつ安全にヘビの侵入問題を解決することができます。

天井裏に侵入したヘビの被害を解決するためには、適切で安全な方法を選び、迅速に対処することが重要です。また、再発予防も欠かせません。天井裏の隙間を塞いだり、他の小動物の侵入を防いだりする必要があります。

天井裏に住む他の生物も要注意!ヘビ以外の侵入リスクと対策について

天井裏は狭く閉鎖した空間なので外敵からも身を守りやすく、外界より過ごしやすい温度であることが多いため、害獣が住みつきやすい空間です。そのため、ヘビだけでなく様々な生物が天井裏に侵入するリスクが存在します。代表的な生物としていくつかの動物が挙げられます。

ネズミ

ネズミは天井裏で断熱材などを集めて巣を作り住みつきます。さらに、家の骨格となる柱などの木材をかじられたりする可能性もあるため、家の老朽化の原因となる危険性があります。

この際、カリカリといったかじる音や、天井裏を走り回ったりする足音による騒音も代表的な被害です。また、繁殖能力が高いため、一度住み着かれたら次々と数が増えることが予想されます。

イタチ

イタチは細長い体を持っているため、天井裏に侵入しやすい動物の一つです。また、イタチの糞尿は強烈な悪臭を放つため、侵入を放置しておくと被害は日に日に拡大します。

しかし、個人で駆除をしようとする場合は、イタチは鳥獣保護法により守られているため自治体への申請と許可が必要になり、安易に捕獲や駆除ができません。

ハクビシン

ハクビシンも鳥獣保護法によって捕獲や駆除が禁止されている動物となるため、自身で捕獲や駆除を行う場合は居住地域の自治体へ申請と許可が必要になります。

ハクビシンは夜行性なので、深夜に聞こえる鳴き声や走り回る足音による騒音被害のリスクがあります。また、同じ場所に排泄をする性質があるため、天井にシミができてしまう家自体への被害の危険性もあります。

アライグマ

アライグマは鳥獣保護法で捕獲や駆除が禁止されている他、特定外来生物に指定されているため、個人での飼育や売買は基本的に禁止されている動物です。

天井裏に侵入する恐れのある害獣の中では比較的身体が大きいため、歩き回る足音による騒音被害も大きくなります。また、イタチやハクビシン同様「ためフン」による被害と排泄物による強烈な悪臭被害のリスクがあります。

タヌキ

タヌキも鳥獣保護法で指定されているため、捕獲や駆除には自治体への申請と許可が必要となります。アライグマ同様に天井裏に侵入する害獣の中では比較的大型の動物となり、騒音も大きくなります。また、糞尿被害によるシミや悪臭被害が生じる危険性もあります。

コウモリ

コウモリもまた、鳥獣保護法により捕獲や駆除は禁止されています。コウモリによる騒音被害は、キイキイといった鳴き声や羽を動かす音が挙げられます。フンの量も多いため、天井裏へ侵入され他場合は悪臭による被害リスクも生じます。

このように、天井裏に侵入する可能性のある害獣はヘビだけではありません。また、これらの動物は糞尿被害や騒音被害だけでなく、ノミやダニなどの外部寄生虫やその他感染症による健康被害も発生する危険性のある動物です。

これらの動物を駆除しようとした場合は、多くの場合鳥獣保護法に抵触する可能性があるため、自治体への申請と許可が事前に必要となります。また、傷つけずに追い出そうとした場合でも、咬傷リスクやひっかかれる恐れがあるため十分な準備と対策が必要となります。

これらの手間や安全性を考えると、天井裏に動物が侵入した場合は専門業者へ依頼する方が徹底的な対処をする上でおすすめです。

信頼性のあるヘビ駆除業者の選び方とポイント解説!安心な解決策を見つけよう

ヘビの侵入が発生した場合、個人で対応を行うよりも業者に駆除を依頼する方が安全です。ヘビの駆除を業者に依頼する際には、まずその業者がヘビに対応可能かを確認することが重要です。さらに、駆除だけでなく再発予防などに対して業者がどの程度対応してくれるのかも確認しておくことをおすすめします。業者によっては日常生活でのアドバイスを提供してくれる場合もありますし。個人でできる対策に関する質問にも答えてくれる可能性があります。

ただし、業者に依頼してヘビを駆除する場合、駆除費用は有料となります。また業者に依頼しても、業者が到着する前にヘビが別の場所に移動してしまい駆除できないケースもあります。このような場合でも業者への出張費用などの料金が発生するため、事前に確認しておくことが重要です。

次の項目で、具体的な業者を解説します。

業者一覧

街の害虫駆除屋さん

年中無休

即日対応可能

価格は7,700円〜で、調査、専用薬剤による駆除、予防対策、侵入経路の特定・封鎖に対応していて、もちろん毒蛇のマムシにも対応可能です。

オンラインで到着時間と料金の確認が可能です。

すぐに対応してほしい方におすすめできます。

ライフ救急車

年中無休

価格は7,700円〜で、トラブル内容を確認して見積もりを提示後、指定日時にスタッフが現場調査と正確な金額の提示があります。

効果が見られない場合は、再対応可能。

アフターケアも充実しているので、再発が心配な方におすすめできます。

防除研究所

関東・中部・関西エリアが主ですが、その他の地域でも電話で確認が可能です。

ヘビ忌避剤の販売もあります。

ヘビ駆除について、電話での無料アドバイスも実施しています。

駆除の対応も可能ですが、まずはプロのアドバイスを聞きながら自分で対応したい方におすすめです。

まとめ:天井裏のヘビ被害から家族を守るために

ヘビは私たちと自然界の中で共存する生き物です。十分な住み分けができている状況では被害のリスクが比較的少ない動物ですが、生活エリアに侵入をしてきた場合は被害のリスクのある害獣となります。

特に屋内である天井裏にヘビが侵入した場合は、そこに住む自身や家族に被害が生じる可能性があります。早く、安全に追い払うためには、業者への依頼がおすすめです。

状況により費用は異なるので、まずは業者への問い合わせからしてみてはいかがでしょうか。


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害獣マニア
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ライター
害獣駆除経験10年・対応件数1000件以上の害獣駆除のエキスパート。 害獣が好きすぎて、気づいたら害獣駆除の仕事に就く。 害獣駆除についてプロ目線で初心者にもわかりやすい記事を心掛けています。
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