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こうもり駆除コラム
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天井裏のコウモリ被害対策!駆除する際の注意点と効果的な対処法とは?

maniagaizyuu
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コウモリと聞いて、自分自身の生活にはあまり馴染みがないと感じる人は多いのではないでしょうか?日常で遭遇する機会があまりないと思われがちなコウモリですが、日が沈む頃に素早く飛び回るコウモリを実は目にしたことがあるかもしれません。

コウモリは意外と身近に生息しています。またその体の小ささから、狭い隙間にも容易に侵入することができます。中でも天井裏は、狭くて薄暗く、外敵からも身を守りやすいため、コウモリが住み付きやすい環境です。さらに、コウモリが住み着いてしまった場合、羽音による騒音や糞尿による悪臭や感染症リスクなどの被害が生じる可能性が高く、早期の駆除が必要となります。

しかし、コウモリは鳥獣保護法に保護される野生動物であるため、勝手に駆除することや捕獲することが禁止されています。また、届け出を出して駆除する際にも、怪我や感染リスクがあるため危険を伴います。

そのため、コウモリが天井裏に侵入して住み着いた可能性がある場合は、専門業者に依頼することが安心です。

この記事では、コウモリによる被害や侵入ルートから駆除する際の危険性と具体的な解決方法を解説していきます。是非参考にしてください。

天井裏のコウモリ被害のリスクとは?

天井裏を見る機会は日常生活では滅多にないため、そこに侵入した動物による被害を思いつきにくい人は多いのではないでしょうか。しかし、天井裏に住み着いたコウモリによって引き起こされる被害は様々なものがあります。以下にコウモリによる被害として代表的なリスクを3つ解説します。

1つ目は騒音・悪臭被害です。

天井裏に住み着く種類のコウモリは集団で行動するため、住み着かれた場合は複数のコウモリがいる可能性が高くなります。また、コウモリは夜行性なので、夜になるとバタバタという羽音や、キーキーという鳴き声による騒音の被害が報告されています。さらに、コウモリから排泄される大量の糞尿から出る悪臭は、昼夜問わず居住者の生活の質を落とす原因になります。

2つ目は感染リスクです。

コウモリによって出された糞尿は悪臭を放つだけでなく病原菌の繁殖の元となるため、天井裏にコウモリが侵入した可能性がある場合は迅速な対応が必要です。またコウモリの糞に繁殖したカビを吸い込むことで、重篤な肺炎が引き起こされる危険性があります。さらに、コウモリにはノミやダニが寄生していることがほとんどで、コウモリが天井裏に住み着いた場合はその空間でノミとダニも繁殖します。これらの害虫が居住空間に侵入して、住居者が咬まれるという被害も出ています。また、ノミやダニはアトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー症状を引き起こす原因となる危険性があります。

3つ目は建物被害です。

コウモリは消化が早く、食べてから排泄するまで50分程度とも言われています。集団で生活するコウモリが天井裏に侵入した場合、短期間で大量の排泄物が蓄積します。その排泄物が原因で天井裏の素材が劣化したり、外壁や天井板にシミができてしまう原因となります。さらに、劣化をさせるのが木材だけでなく、金属などのサビの原因になることもあるので、コウモリに住み着かれた住宅は劣化が早くなる危険性があります。

このように、天井裏に侵入したコウモリから引き起こされる被害は数多くあります。それでは、このコウモリはどのようにして天井裏に侵入するのでしょうか。

コウモリの天井裏侵入ルート解説!

民家を住処とするコウモリの体長は3〜5センチメートル程と小さく、1〜2センチメートル程の小さな隙間からも建物へ侵入することができると言われています。天井裏へのコウモリの侵入ルートは、

・窓やドアの隙間

・換気口や通気口

・エアコンと室外機を繋ぐ配管用の隙間

・屋根や壁の隙間

などが挙げられます。

駆除をする際には再発防止として、これらの場所を特定して侵入経路を塞ぐ処置が必要となります。個人でも対応可能なものもありますが、これらの小さな隙間を見つけ出すのはとても大変です。経験が豊富なプロの駆除業者の方がこれらの侵入経路を見つける場合や再発防止の処置を行う場合、より確実な対応が期待できるのでおすすめです。

天井裏のコウモリを追い出すための方法とは?

天井裏に住み着いたコウモリには多くの被害リスクがありますが、鳥獣保護法で守られているため勝手に捕獲や駆除をすることはできません。自身でコウモリを駆除する場合には行政への申請が事前に必要となってきます。

そこで、コウモリが侵入してきた場合の対処法としては「自然に出ていくのを待つ」または「燻煙剤や忌避剤スプレーを用いて追い出す」方法があります。また、併せて侵入経路となる場所を特定して塞いだりネットで覆い、再発防止を行うことも重要です。

しかし、仮に天井裏にいたコウモリを無事追い出せたとしても、先ほど解説したようにコウモリは非常に小さな隙間から戻ってくる可能性が残ります。そのため、生息範囲を十分に調べて侵入経路を特定し、再発防止のために侵入口を塞ぐなどの対応までしてくれる駆除業者に依頼することがおすすめです。

天井裏のコウモリを追い出す際の危険性

集団で生活しやすいコウモリは、天井裏に巣を作るとそこで繁殖し、居住者が駆除をしようとした時には何十匹と増えていることもあります。これらのコウモリを追い出す際の危険性にはどのようなものがあるのでしょうか。

法律違反の危険性

天井裏にコウモリが侵入されて実際に生活被害が出ている場合、一刻も早く駆除をしたいと考えるのは当然です。しかし、コウモリは鳥獣保護法で保護されているため、個人が勝手に捕獲を行うことは禁止されています。そのため、個人で捕獲をする際には申請に必要な書類を揃える、自治体に捕獲申請の届出をし、許可がおりた後に再度自治体へ許可証などを受け取りに行き、捕獲完了後は自治体に許可証などの返却を行う必要があります。知らずに行ったことが「違法な捕獲行為」と判断されてしまった場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金という罰則が適応されてしまう危険性があります。

コウモリ本体による危険性

コウモリはそのほとんどがダニを持っています。駆除を行う際には、そのダニによる感染症の危険性もあります。海外での報告では、出血熱や脳炎などの非常に危険な症状の報告もあります。また、コウモリは狂犬病ウイルスに感染している危険性があるとも言われています。日本は清浄国とされていますが、コウモリは空を飛んで移動できる動物なので、油断すると危険です。他にも重症呼吸器症候群という病気を引き起こす可能性のあるウイルスをコウモリが持っている場合もあります。そのため、コウモリに直接触ることは非常に危険なので、追い出す際には注意が必要です。

コウモリの糞尿からの感染の危険性

コウモリの糞は放置すると乾燥して、ホコリ程度の小ささで空気中を漂うようになります。この中には、人にとって有害な病原菌や寄生虫などが繁殖して含まれていることがあります。中でも、ヒストプラズマという病原体を含んだホコリを吸い込んでしまった場合、ヒストプラズマ症という呼吸器の感染症を起こす可能性があることが知られています。症状は軽度の場合もありますが、重症の場合、肺炎による高熱や咳、呼吸困難が出る危険性もあります。

天井裏のコウモリ対策を専門家に聞いた!確実な駆除と予防のポイントは?

コウモリの対策で重要となることは、天井裏に侵入したコウモリを確実に追い出すことと、再侵入をさせないことです。

まずはコウモリが天井裏に侵入している可能性があることに気付くことが大切です。鳴き声や羽ばたきの音など、違和感を感じたら専門業者に相談をしてみることをおすすめします。実際に追い出す際は、コウモリ用の忌避剤を用いたり燻煙剤を用いて追い出します。この時、天井裏の空間にはコウモリの糞が乾燥してホコリとして舞っていることが考えられるので、ホコリを吸わないように気をつけてください。

無事コウモリがいなくなったら、侵入できる部位を探して埋めていくことが必要になります。1〜2センチメートル程度の小さな隙間からでも再侵入される可能性があるため、しっかり探して塞いでいくことが重要です。完全に埋めることができない部位は、ネットなどを用いることで侵入を防ぐことができます。

作業が終了したら、コウモリの排泄物などの処理を行い、終了となります。

天井裏に住むコウモリの被害例と解決策まとめ!安心して暮らすためのアドバイス

天井裏に侵入してきたコウモリは、騒音被害や悪臭被害、ばい菌や外部寄生虫などによる感染症被害から建物被害まで、様々な被害を引き起こします。

コウモリが天井裏に住み着いた可能性に気づいた場合は、重大な被害を受ける前に早めの駆除を行うことが大切になります。

また、一度追い払うだけでなく再発予防も行うことが必要になるため、徹底した現場確認と対応が必要となります。

このことから、個人でもある程度は対応可能かもしれませんが、安全に駆除を行い再発防止まで徹底的に行おうとする場合は、専門業者に依頼するのが安心です。

天井裏に住む他の生物も要注意!コウモリ以外の侵入リスクと対策について

天井裏に住み着く生き物はコウモリだけではありません。天井裏は閉鎖した空間で害獣が住み付きやすい場所として知られているため、コウモリ以外の生物も侵入するリスクがあります。代表的な害獣を6つ解説します。

1つめの害獣はネズミです。ネズミは天井裏で断熱材などを集めて巣を作り住みつきます。さらに、家の骨格となる柱などの木材をかじられたりする可能性もあるため、家の老朽化の原因となる危険性があります。この際、カリカリといったかじる音や、天井裏を走り回ったりする足音による騒音も代表的な被害です。また、繁殖能力が高いため、一度住み着かれたら次々と数が増えることが予想されます。

2つめの害獣はイタチです。イタチは細長い体を持っているため、天井裏に侵入しやすい動物の一つです。また、イタチの糞尿は強烈な悪臭を放つため、侵入を放置しておくと被害は日に日に拡大します。しかし、個人で駆除をしようとする場合は、イタチは鳥獣保護法により守られているため自治体への申請と許可が必要になり、安易に捕獲や駆除ができません。

3つめの害獣はハクビシンです。ハクビシンも鳥獣保護法によって捕獲や駆除が禁止されている動物となるため、自身で捕獲や駆除を行う場合は居住地域の自治体へ申請と許可が必要になります。ハクビシンは夜行性なので、深夜に聞こえる鳴き声や走り回る足音による騒音被害のリスクがあります。また、同じ場所に排泄をする性質があるため、天井にシミができてしまう家自体への被害の危険性もあります。

4つめの害獣はアライグマです。アライグマは鳥獣保護法で捕獲や駆除が禁止されている他、特定外来生物に指定されているため、個人での飼育や売買は基本的に禁止されている動物です。また、天井裏に侵入する恐れのある害獣の中では比較的身体が大きいため、歩き回る足音による騒音被害も大きくなります。また、イタチやハクビシン同様「ためフン」による被害と排泄物による強烈な悪臭被害のリスクがあります。

5つめの害獣はタヌキです。タヌキも鳥獣保護法で指定されているため、捕獲や駆除には自治体への申請と許可が必要となります。アライグマ同様に天井裏に侵入する害獣の中では比較的大型の動物となり、騒音も大きくなります。また、糞尿被害によるシミや悪臭被害が生じる危険性もあります。

6つめの害獣はヘビです。ヘビも暗くて狭い場所を好むため、天井裏に侵入することがあります。ヘビが天井裏に住み着いた場合は天井の軋む音などの騒音被害があります。また、狭い隙間から移動が可能なヘビと居住空間で対峙してしまった場合、咬傷事故の危険性もあります。また、種類によっては毒を持つものもいるため、命に関わる大きな被害の危険性があります。

信頼性のあるコウモリ駆除業者の選び方とポイント解説!安心な解決策を見つけよう

実際に天井裏にコウモリが侵入している可能性がある場合、どの駆除業者に依頼をすればいいのか選ぶのに迷う人は多いのではないでしょうか。駆除業者は数多くあるため、咄嗟の場合は何を確認すればいいのかわからなくなる人は多いのではないでしょうか。

駆除業者に依頼をする際に確認しておきたいことを以下に5つまとめました。

1.住んでいる地域に対応しているか。

まずは、自分自身が住んでいる地域に対応しているかの確認は重要です。検索上位に上がっていても、来てもらえなければ意味がありません。問い合わせをする際は、まず対応地域をはじめに確認をしておきましょう。

2.相談対象の害獣の駆除を行ってくれるか。

害獣駆除には専門知識と技術が必要となります。問い合わせの際に対応可能な範囲を確認することが、依頼後のトラブルを未然に回避することに繋がります。

3.費用はどれくらいなのか。

駆除業者を利用する際に最も気になる点は費用ではないでしょうか。事前に現場の確認を行って見積もりを出してくれる業者もありますし、駆除業者によって追加料金が発生する業者もあるので、事前に費用の確認をしておくことをおすすめします。

4.どれくらいで駆けつけてくれるのか。

緊急性が高くすぐに駆けつけて欲しい場合、お住いの地域と対応する業者によって駆除が開始されるまでにかかる時間は異なります。また、緊急ではないと思っている場合でも、即日の対応が望ましい場合もあるかもしれません。まずは現状での緊急性の確認だけでも、相談に乗ってくれる場合もあります。

5.アフターケアはしてくれるか。

害獣駆除は駆除をしただけで終わりではありません。作業後の清掃や掃除、除菌、原状回復はもちろん、再発防止や再発保証はどの程度してもらえるのかは駆除業者により様々です。問い合わせをする中でどれだけのフォローをしてもらえるのかも、併せて確認しておくと安心です。

次の項目で、具体的な業者を解説します。

業者一覧

みんなのコウモリ駆除屋さん

日本全国対応(一部地域相談)

電話、メールでの相談可能

価格は8,800円〜で、調査、見積もり作成、専門家による駆除、侵入経路の特定と再発対策、清掃まで対応可能です。

出張料金や部材代金は別途必要となりますが、事前に確認することができます。

一定の条件下での再発保証もあり、適応となる場合は期間内の駆除を無料で行ってもらえます。

アフターケアも充実しているので、再発が心配な方におすすめできます。

駆除ザウルス

日本全国対応(一部地域相談)

年中無休

電話、メール、LINEでの相談可能

最短即日対応

価格は9,680円〜で、調査、見積もり作成、専門家による駆除、侵入経路特定と再発対策、清掃まで対応可能です。

役所からの依頼も受けているグループで、直接の相談でよりスムーズな対応に繋がります。

コウモリ駆除No.1

電話、メール相談可能

最短即日対応

フォームからの駆除依頼は年中OK

価格は28,000円〜

自社特製のコウモリスプレーの開発もするなど、独自の取り組みや施工法に取り組んでいます。

市役所などと連携し、地域の害獣・害鳥対策にも協力している会社です。

まとめ:天井裏のコウモリ被害から家族を守るために

天井裏は様々な害獣が侵入する危険のある場所で、コウモリも侵入しやすい代表的な害獣の一つです。また、侵入は一時的なものではなく、天井裏は外敵から身を守りやすく住み付きやすい環境のため、巣を作って繁殖されることもあります。そこから様々な被害リスクが発生しますが、追い出す際にも感染症などのリスクを伴います。

このため、天井裏にコウモリなどの害獣が侵入した可能性がある場合は、できるだけ早く徹底的に駆除を行い、十分な再発防止対策をする必要があります。これらを個人でやろうと思うと非常に大変で危険を伴うため、専門業者に依頼をすることがおすすめです。

確かに、専門業者に依頼するとコストはかかりますが、個人で対応する場合も薬剤などの購入や、再発防止対策のために材料の購入が必要になるかもしれません。さらに、駆除の際の感染リスクや、小さな侵入口の特定と対応など、これらを安全かつ徹底的にするのであれば、業者に依頼する方が安心です。

まずは、被害状況などの相談からでも、業者に問い合わせてみるのはいかがでしょうか。


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ライター
害獣駆除経験10年・対応件数1000件以上の害獣駆除のエキスパート。 害獣が好きすぎて、気づいたら害獣駆除の仕事に就く。 害獣駆除についてプロ目線で初心者にもわかりやすい記事を心掛けています。
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